投資初心者でも始めやすいのはFX?株?
投資と言えば、不動産に金(GOLD)、先物取引などいろいろありますが代表格と言えば株とFXです。
ニュースで株と為替の値動きは毎日報道されるようにこの2つは取引額も経済に与える影響もけた違いです。
また双方が影響しあっているのも特徴です。
そんなFXと株ですが投資初心者の方がするならどちらがお勧めなのでしょうか?
FXと株の特徴をここで比べてみましょう
⇒FXと株の違いを「はなまるFX」で学ぼう
取引時間帯は?24時間できるのがFXの強み
株投資ができるのは平日の午前9時~午前11時半までの前場、午後12時半~15時までの後場が取引できる時間です。
株式市場が開いている時間帯はサラリーマンの方は仕事をしている時間なので取引をすることができません。
一方FXの場合、平日は24時間市場が開いており、仕事前や昼休み・寝る前など好きな時間に取引ができるので、専業ではなく副業感覚で取引したいサラリーマンにはうってつけです。
またFX市場が一番盛り上がる、すなわち値動きが大きくなるのが夜の9時~深夜2時当たりです。
サラリーマンや主婦の方も仕事や家事が終わり、ひと段落出来ることが多い時間帯なので始めやすいと思います。
為替市場と株式市場の取引規模は?
株式市場の1日の取引高は世界の主要市場合わせて15兆円ほどです。対して為替市場は主要市場合わせて300~400兆円規模となります。
まさに為替市場はケタの違う取引額です。
日銀が数兆円規模の市場介入をしても数円程度の値動きが精いっぱいなのも頷けます。
また株は会社が倒産してしまうと紙屑ですが、FXはお金そのものの取引ですので、国がつぶれない限り価値がなくなることはありません。
株は最大3倍まで、FXは最大25倍までのレバレッジをかけれる
株でもFXのようにレバレッジを掛けれます。(株では信用取引と言います)
しかしFXとは違い3倍までしかけれず、大きな取引をしたい場合はFXのほうが有利です。
ただレバレッジを掛ければかけるほどリスクも大きくなるので注意してください。
株は銘柄が豊富、FXはシンプル
株は東証一部の銘柄数だけでで2000近い数があります。その中から値上がりしそうな株を探すのは相当なアンテナと地道な検索が必要になります。
FXの場合は会社によりますが10~30通貨ペア程度の種類を取り扱う会社が多いです。
しかも主要な通貨ぺアはほんの数種類なので、銘柄選びに迷うことはありません。
初心者は米ドル/円、ユーロ/円のような「円」が絡んだ取引で取引量の多いメジャー通貨を選んでおけば間違いないです。
取引量が多いため、突発的な事件があってもほかのペアに比べて乱高下しにくいので初心者でも扱いやすいからです。
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