Q:
レバ2倍とか3倍程度だと資産がなくなるまで
負ける確立はきわめて低い、であってますか?(ロストカットとかのぞく)
東北大地震で1ドル=82円→76円
1万通貨でレバ1で6万の損失、レバ3でも18万の損失
レバ3までにしておけば資産の致命的なダメージはほぼ100%
避けられますか?
実際に資産が8割ぐらい減る人はレバ25倍以上の人ですか?
A1:
実効レバレッジ(含み損が差し引かれていく資金)と、新規ポジション建てのとき業者に差し出す担保の証拠金(業者レバレッジ)を混同してない?
あと、「負ける確率」てのは、全勝負のうちの負け数で、レバとは何の関係もないよ
それから、資産をなくす危険度は、建てたポジション額に対する含み損をまかなえる資金の比(これが実効レバレッジ)で暗算できるけど
A2:
レバリッジが低ければロストカットされるレートが遠くなるためロストカットされる可能性は低くなります
その反面、含み損が膨らんで資金が拘束されてしまうため新規にエントリーする事が厳しくなります
ただしリーマンショックのような出来事が二度とありえないとは断言できないため
低レバリッジでやっていこうと考えているのならレバリッジは1にするか
下手に耐えようとはせずにストップをちゃんと入れておくべきです
股聞きですがリーマンショックの時はレバリッジが2でもロストカットされた人がいたそうです
低レバ=ストップを入れないと勘違いしている人を時々見かけますが
ハイレバに比べてストップを入れる幅が広いだけ低レバでもストップは入れます
資産を大幅に減らしてしまう人は低レバでもストップをいれず限界まで耐えたあげくにロストカットされてしまったり
資産に対して持てる枚数の限界までポジションを持ってロストカットされてしまう
自分の資産に対する資産管理が出来ていない人です
A3:
いくら勉強しても将来なんて簡単にはわからんから予想を外す事が多い
何回も勝ったり負けたりしながらトータルで増やすのが基本だ
失敗しても再挑戦できるように
資金に余裕を持たせる結果としてレバが低くなるだけだ
トータルで儲かればいい
予想を外したらさっさと撤退しないと損が増える
常にベストなエントリーができるわけでもなく
含み損を抱えるのは必須で耐性は必要だが
耐えるために余裕を食いつぶせば破綻する
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