Q:
初心者です。最近思うんですが、よくあるFXの入門的解説では「利確」に比べて「損切り」の必要性が強調されていますが、不思議に思います。なぜなんでしょう?
商いの薄い日などでレンジが広がっても、結局は元に戻るパターンとかも多いのではないでしょうか。
損切りをしないといつかは退場というのは確かだと思いますが、これも極論で、逆に言えば利確をしなければ絶対に勝つことはできない、とも言えると思うんですが・・・。おかしいですか?
A1:
自分の思ったとおりにデモでやってみたら?
そのとおりになれば、リアルで勝てる。
損失がでた時に、自分の都合の良いように考えてしまう。
どうせ戻るだろうと。
戻らなかったらどうする?
A2:
その疑問は心理学で解決される。
ご存知のとおりFXにおける利益や損失というのはポジションを決済して初めて確定される。
だから損失は決済したくない、逆に利益は早く決済したい、そういう心理が働いてしまうんだよ。
FXの入門的解説で「利確」に比べて「損切り」の必要性が強調されるのは、たぶん技術面ではなく心理面のことを言っているんだと思う。
A3:
損切りは大切だよ。
質問者回答:
お答えありがとうございます。
損切りが大事だというのも、一応は理解していますし、注文の際に値を決めて機械的に実行しています。ただ、利確も同じくらい大切だし、難しいんじゃないのかというのが私の疑問なんです。
利確のチャンスがあっても、「元値を戻るまではとことんいこう」とほったらかすことが多く、結局は何か損切りのためにトレードをしているような日が続いてましてw
利確に失敗して退場した人はいない!損少利大!利益が出ている間はトコトン!といっただけの構えではやっぱりまずいのかと最近思いだしたような感じなんですよね。
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