Q:
WEBセミナーで注文手法の解説を見てたんですが、参加者アンケートで予想外に成り行きよりも指値注文を多く使うという人が上回ってたのが意外でした。(3割ぐらい多かった)
解説者も指値は約定しにくいからなるべく使わないようにということだったし、素人考えでも天井を過ぎたとか、急激に思惑と反対方向に動き出したから早く売買したい、というケースが多いと思うんですが、これは何故なんでしょうか。
決断しにくい人が多いのか、それとも中長期だとそうなるんでしょうか?
A1:
・逆張りで入るなら指値を使うことが多くなる
・為替は一日中開いているので、寝てる間のために指値を使う
・数ヶ月ポジションを持つので、延々と市場を見ていられないで指値を使う
・スキャでも、、ミスって塩漬けになったら指値を使う
・衝動的な売買を避けたいので指値を使う
・戻りや押し目で入りたい、有利な値段でポジションを持ちたいので指値を使う
とか。個人は指値が多い
質問者返答:
いろんなケースがあることが分かりました。
業者が成り行き買いが多く、個人が指値が多いという理由も分かりました。
どうも有難うございました。
A2:
指値がある値段以下(以上)で買う(売る)というのに対して、成行なら無条件で買う・売ると言ってんだから
そりゃ約定のしやすさは違うだろう
しかしだからといって使うなという理屈もどうかとおもう
結局は幾らで指すかの値段にかかってくるわけだ
回答有難うございます。
その解説では、価格が瞬間的にとんだ場合、約定せずに破棄されてしまい、
何度価格を入れても約定しない場合があるという話でした。
ストリーミング注文に近いケースと混同してたかもしれません。
A3:
破棄されるってのは指値にスリッページを設定していない場合の話だな
スリッページ0だとその値で約定できなかった場合には破棄される
スリッページ10にしておくと10pipsなら値が飛んでも約定するが、不利な値で約定することがある
ちなみに逆差し値は成行なんでスリップするが必ず約定する
個人かつ短期だと「100pips取ろう指値指定」って感じでが多いね
長期だと「結構利益が出てきた、このへんで決済しとくか成行ポチ」ってとこか
質問者返答:
なるほど、スリッページというのがあるんですね。
まだ入門編で、ごく基本的な話しか理解できず
そのへんの把握ができてませんでした。
逆指値の件は基本なので、この話とは別に解説がありました。
有難うございます。
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