Q:
ロスカットについてですが、そもそもロスカットは、レバ1を前提に考えられてもとの理解でもしかして合ってますでしょうか?
A1:
レバレッジなんて関係ないよ(だいたいいまどきレバレッジて考えがあまり意味ない)
”含み損を差し引いていく資金がなくなったとき”がロスカットのときってだけの話だよ
含み損をどの資金から引いていくかは業者によって違うが、
多いのはポジション建てるために差し出した証拠金以外の持ち金から引いていくって業者が多い
たとえば100万円分のポジションを建てた場合は4万円の証拠金を差し出す
・ そのとき全財産が5万円なら4万円差し出しているから残金の1万円が含み損で消えたときがロスカット
(なお、このときのレバレッジ(実効レバという)てのをあえて言えば、100万÷1万で100倍のレバといえる)
・ もしも全財産が104万円なら4万円差し出しているから残金の100万円が含み損で消えたときがロスカット
(なお、このときのレバレッジてのをあえて言えば、100万÷100万で1倍のレバといえる)
だからレバレッジとロスカットはいくらでロスカットになるかの話で、前提もなにもないよ
A2:
ロスカットは狭い意味では保有しているポジションの損がそれ以上膨らまないように決済すること
別の意味では業者が執行する強制ロスカットがあり、
これは預けた保証金以上の損が発生した場合に追証を回収できないと業者がその損を被ることになるのでそうならないためのセーフティネットとして含み損が設定された発動率に達すると強制的に全ポジションを全決済します
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