損切りをきちんとして損失を最小限にできるかがカギ：FX体験談

私が失敗した一番大きい要因は「損切りが出来なかった」と事です。

FXがれべれっじを効かせて取引をするものである以上、取引の回数が増えればそれだけ大きな損益が出る機会も増えます。

例えば、少しずつ利益を増やしていっても、損切りに失敗して大きな失敗をすれば全てが水の泡になってしまいます。

FXでは、これが本当に起こるんですね。

私も少しづつ利益を増やしていって天狗になっていた矢先、想定外の相場変動によって、それまで積み上げていた利益が吹き飛んでしまいました。

この経験から「勝率や利益よりも、損失を減らすことの方が大切だ」という考えを持つようになり、これまでのやり方を見直すことにしました。

やり方を変えてからは、勝率は悪くなりましたが、利益は着実に増えていくようになりました。

常に自動損切りの設定をしているので、添うて外の市場の動きでも大きな損失を出すことがなくなりました。リスクを減らすことを一番に意識するようになってから、トータルで損益がプラスになっています。

例えば、大きな利益が取れるかもしれない場面でも、動きが読めないバクチ的な相場の時はポジションを持たないようになりました。

現在では、自分にでも予測が出来るタイミング（経済指標や経済ニュースの発表）の時だけ取引を検討するようにしています。

FXで勝てる手法と言うのは時代と共に変わっていくものですが、リスクを減らす為のノウハウは常に変わることはありません。

なので、リスク低減を一番に考えることが、結果FXで成功することに繋がっていると思います。

⇒大損する人の共通点を学んでFXで成功しよう